(2010年5月まで)
【09.11.18】 (仮称) 善通寺花公園追求シリーズ 第4弾
松戸市では、ボランティアが花公園とどう関わっているのか?(写真は、上下とも善通寺花公園です)
善通寺市民がもっとも心配しているのが、ボランティア・・・の美名による半ば強制的な花公園への「奉仕活動」ではないでしょうか?
もちろん草花が大好きで自分から率先してボランティアを希望される市民は別です。
地域ごとに「どこか」の偉いさんが、「地域の市民を代表して来とる」からと知らんうちに市の職員と会議をして(われわれの話し合いや説明がないうちに)から引き受けて来て・・・今度の日曜日にボランティアで草花の植え替えと草抜き・・・夏は水遣りが、あるんじゃがな。「忙しい人はこんでもエエで」と言いながら当番表作って来ました。と言われるのが怖いのです。(なんだか欠席すると地域で住めなくなる・・・・コミュニケーションが取れない市民のようになり結局村八分にされるのではないかという不安が先行し欠席できないのです。)
写真は、善通寺の花公園(市民集いの丘公園入り口)
それでは、松戸市のボランティア活動はどうなっているのでしょうか?
ゆいの花公園でのボランティアの活動は、公園の全面積1haの10%の草花植栽面積の内の5%を市民花壇として担当しています。
松戸市では、市内に64団体1,618人の市民が市内のいろいろな道路やさまざまな公園の草花の世話をボランティアで担当しています。
その内の市民のうち「ゆいの花公園には「11団体54名」が月に何度か植栽などの作業をしているそうです。
その際使う花・球根・種は市役所(みどりと花の課)が支給しているそうです。
これだけの数のボランティアを組織できるのは、人口が多い上に自分の庭を持っていないマンション住まいの住民が多いのが原因に思えました。
写真は、同上を西上から撮ったもの・・・管理棟と温室が写っています。