しんご頑張りニュース
(2010年5月まで)

【10.01.15】市役所の「がいなもん」への特別あつかいを廃止させました。

市営住宅の修繕業務に公平性が実現したのです。

文京町の曙市営住宅です。市営住宅に住んでいる市民からたびたび住宅の修繕箇所に「へんば」(差別・かたより)がある・・・声の大きい「がいなもん」には、無料で住宅の「いろんな物」の修繕をしよるがな、どうなっとんな。と言われていた問題ですがこのたび住宅課が修繕する基準を作って改めることになりました。

 当然と言えば当然ですが、これまで余りにひどい「こんな不公平」は無いと言うことで私が、取り上げてきた問題がやっと解決に向かいだしました。
 住宅課は、入居者としての義務やルールをまとめた「市営住宅使用のしおり」を作成し、昨年11月末までに各世帯に配布しました。
 修繕業務は、入居者の認識不足と職員のスキルアップ(技量・心意気?)不足などから適正化が十分、平等に「毅然として」おこなわれていませんでした。
 今後は、入居者に修繕業務の適正化を計りつつ数年間の移行措置を設けるほか市職員のスキルアップも計り修繕業務の適正化に努めると12月議会で発表されました。
 私が議員になってから何度も市営住宅の入居者に不公正な特別な扱いは、止めるように議会内外で発言してきたことが、やっと実現のはこびとなりました。

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