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【12.09.03】「 またたび」の醤油漬けとらっきょ酢漬けを作りました。

こんなにたくさんいただきました。

  まんのう町で採取したそうです。熱湯にくぐらせてすでに下処理しているのをいただきました。

こんなにでかいのもあります。 やふう百科辞典より

  マタタビ(またたび) [ 日本大百科全書(小学館) ] (全2件)
[学名:Actinidia polygama (Sieb. et Zucc.) Maxim.]

マタタビ科の落葉藤本(とうほん)(つる植物)。茎には白い髄が詰まる。葉は互生し、広卵形または楕円(だえん)形で長さ4〜15センチメートル、基部は円形。若いつるの先の葉は白色となり、目だつ。雌雄異株であるが両性花もあり、初夏、径約2センチメートルの白色花を腋生(えきせい)する。雄花は1〜3個が集散花序をなし、多数の雄しべと退化した1本の雌しべがある。雌花は単生し、中央に花柱が多数に裂けた雌しべがあり、周りには短く退化した雄しべがある。果実は長楕円形の液果で長さ約3センチメートル、先はくちばし状にとがり、8〜9月に黄色に熟す。種子は多数。日本全土の低山に生え、千島、樺太(からふと)(サハリン)、および朝鮮半島に分布する。名はアイヌ語のマタタムブに由来する。果実は塩漬けで酒肴(しゅこう)に、若芽も食用とする。

マタタビ属は東アジアの亜熱帯から温帯に約40種分布する。よく知られるキウイフルーツも本属の植物である。

[ 執筆者:杉山明子 ]
マタタビ
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マタタビ
薬用
文化史
1. 薬用
果実にタマバエの1種Asphondylia matatabi Yuasa et Kumazawaが寄生して虫こぶをつくる。漢方ではこれを木天蓼(もくてんりょう)と称し、漢方薬および民間薬とし、体を温め、腹痛や腰痛に用いる。また、煎(せん)じたり、粉末にして内服したり、薬酒(天蓼酒と称する)をつくって服用する。植物体全体にはマタタビラクトン、アクチニジンなどの成分を含み、ネコの薬として貴用される。

でかいのは、包丁で切ってから焼酎につけ再度消毒します。

  ヘタを取ってから35度の焼酎です。乾燥させた・またたび・は、焼酎漬けもできます。

どっぷりと焼酎に漬かったところ。

 

容器にするジャムのビンを熱湯消毒します。

 

ビンと蓋を乾燥させます。

 

またたびを焼酎から上げて切ります。

 

醤油とラッキョウ酢を用意します。

 

ビンに詰めて醤油やラッキョウ酢をかけたら出来上がりです。

  冷暗所に保管します。

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