しんご頑張りニュース−活動日記県政の動き

【16.06.08】 これが香川本鷹の紹介です。写真のように最近の物より大型です。・・・香川県のHPより

幻のトウガラシが復活・・・「香川本鷹」の出荷へ本格生産

  手島、広島で特産物生産組合を設立

手島で行われた手島特産物生産組
合設立総会(手島自然教育センターで)。  「香川本鷹」は、トウガラシの王様と言われ、乾燥した島での生産に適し、かつては塩飽の島々を中心に栽培されていました。しかし、経済成長による人口流出や、輸入物のトウガラシに押され、島の畑から次々と姿を消し、やがて「幻のトウガラシ」とまで言われるようになっていました。
 ところが、近年の激辛・ダイエットブームなどで、トウガラシの効用が注目されるようになりました。

広島でも組合を設立。
広島でも組合を設立。こうした社会の変化と、幻とまで言われていた香川本鷹の品質のよさが見直され、離島での地産化事業の一環として、昨年2月、塩飽諸島を抱える丸亀市で香川本鷹の復活プロジェクトが発足。かつての産地で、最も栽培に適した塩飽の島々での試験栽培を経て、今年からの本格生産に結びつけることができました。香川本鷹の生産に乗り出したのは広島、手島、本島の3島。去る3月12日には、手島と広島でそれぞれ生産者が会して特産物生産組合の設立総会を開催しました。参加した皆さんは、生産技術の向上を互いに約し合い、日本一のトウガラシの栽培を合言葉に、塩飽の島から未来につながる特産品づくりの確かな第一歩を踏み出しました。

夢は大きく! トウガラシを島の名物に

昨日いただいた鉢と。私が種をまいた49個の我が家のものは、発芽率が悪いです。1個だけでした。

 

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
これまでのしんご頑張りニュースはこちらから
RSSフィード(更新情報)