しんご頑張りニュース−市政の動き活動日記

【19.03.16】 次に、子育て支援についてです。給食費無料化・・・12月議会です。

子育て支援策の追加施策として給食費無料化に取り組めば、

  子育てしやすい町としてのさらなるアピールを行えると考えます。県内でも、たしか三木町では第2子以降には平成28年より半額を補助していると聞きますが、本市においても取り組みを検討するべきではないでしょうか。また、本市においてもどのくらいの予算があればできるのか、試算してみてはいかがでしょうか。

◎教育部長(尾松幸夫君) 議長

◎教育部長(尾松幸夫君) 内田信吾議員さんの学校給食費に関するご質問にお答えいたします。
 議員さんの言われております学校給食費の無償化につきましては、平成25年の12月定例会においても同様のご質問をいただいておりまして、その際にもお答えしておりますとおり、学校給食を完全無償化いたしますと約1億5,000万円近い費用が必要となってまいります。
 また、三木町が実施しております第2子以降学校給食費補助制度につきましては、18歳を上限として第2子以降に該当する町立小・中学校の児童・生徒に対しまして、保護者が10月から3月に支払うべき学校給食費を全額補助するというものでございます。これを本市の市立小・中学校で行うと想定した場合、18歳を上限とした第2子以降の子どもの数の把握ができておりませんので、正確な数値はわかりませんが、小・中学校内での第2子以降の人数で試算した場合に、概算で約1,900万円ほど必要になると見込まれることから、恐らく2,000万円以上の経費がかかってくるのではないかと考えられます。
 これらのことから、現時点では学校給食の完全無償化や一部補助の実施は考えていないところでございます。
(写真は、サクランボの花我が家)


  ◆17番(内田信吾君) 子どもの数の多い自治体では、大変な予算が必要なため、なかなか踏み込めない施策だと思いますが、もっとずっと子どもを産み育てたい町善通寺とするためには、ぜひ実現するべき施策ですので、今後も引き続き研究していただきたいと要望いたします。(写真は、仏の座、我が家の畑)

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