しんご頑張りニュース−活動日記市政の動き

【19.09.22】善通寺市の大人のひきこもり対策についてです。

市内でも大問題の「ひきこもり」問題の質問です。

  ひきこもりは、不登校をきっかけに始まる例もあると言われますが、義務教育終了後、高校、大学に進学しても、在学中や卒業し、就職していても、何らかのきっかけである日突然自宅に引きこもることがあるために社会問題となっています。この現象が、顕著にあらわれ出して何年もたちますが、現在では40歳から64歳のひきこもりが61万3,000人いるとの推計値を内閣府が公表しています。ひきこもりの子が50代、親が80代で困窮する8050問題が現在クローズアップされていますが、市内での現状は行政として把握しているのでしょうか。この問題に対する市としての取り組みや支援体制はどうなっているのか、質問いたします。
◎保健福祉部長(大川浩司君) 議長
○議長(寿賀崎久君) 保健福祉部長
             〔保健福祉部長(大川浩司君)登壇〕
◎保健福祉部長(大川浩司君) ただいまのご質問にお答えいたします。
 義務教育修了者のひきこもりの状況につきましては、現在、社会福祉課で把握し、かかわっている方が72名おります。このうち、年齢別で一番多い世代は40歳代で、全体の36%を占め、男女別ではほぼ同数となっております。
 対策といたしましては、こころの相談窓口を市の社会福祉課内に置き、2名の精神保健福祉士がひきこもり等の相談や支援を行っております。その主な業務といたしましては、精神障害者の居場所づくり事業として、毎週水曜日に実施しておりますふれあいポート善通寺や関係機関と合同で開催の青年期・成人期の発達障害に関する相談会のほか、当事者の家族の方を対象とした家族の会を毎月1回開催し、不安や悩みを家族同士で共有したり、専門家を招いての意見交換会などを行っております。
 また、相談窓口は本市以外にもひきこもりに特化した相談窓口であります香川県ひきこもり地域支援センターAndanteで受けることができ、地元で相談しにくい場合でも当事者や家族の方が安心して相談ができるよう、県との連携を図っております。
 ひきこもりの方への対応につきましては、その方の身体状態や生活環境などでそれぞれ異なっており、ひきこもりのうちおよそ8割から9割の方が何らかの精神的疾患を抱えているという研究結果もあることから、慎重な対応が求められます。その支援には、多くの時間と人的労力がかかりますが、いずれにいたしましても相談しやすい環境づくりやきめ細かい支援をこれまで以上に進めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。
◆17番(内田信吾君) 議長
○議長(寿賀崎久君) 内田信吾君
             〔17番(内田信吾君)登壇〕
◆17番(内田信吾君) 全国のひきこもり者は、推定200万人とも言われていますので、市が把握しているのは72人ですので、実際の人数はもっと多いものと考えられます。30年以内に70%から80%の確率で起きると言われています南海トラフ巨大地震やそのほかの災害の際にも避難ができないことや、避難所での生活に支障が出るなどの問題も起きているようであります。個人や家庭で解決することは困難な問題ですので、行政としてもっと取り組みを強めていただきますよう要望いたします。

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